参拝の証に頂ける御朱印。それぞれの神社仏閣によってオリジナリティーが溢れています。NOASエリアではどんな御朱印が頂けるのでしょうか。それぞれの神社仏閣の魅力と御朱印情報をお届けします。（※不定期連載）

今回ご紹介するのは八幡総本宮である「宇佐神宮」です。

宇佐神宮へ

今回やって来たのは全てのNOASエリアの方々にとって馴染み深いであろう、宇佐神宮。

入り口の時点でその広さと厳粛な雰囲気がビシビシと伝わってきて身が引き締まります。

道なりに進もう

入り口から道なりに進んで行くと、「御朱印→」と書かれた案内板があります。

宇佐神宮では、7:30から19:00までの間に御朱印が頂けるのですが、こちらで御朱印が頂けるのはその内8:30すぎから16:00までです。それ以外の時間は上宮にて御朱印を頂くことができます。

まずは御朱印所で

まずは御朱印所で受付をしましょう。

手持ちの御朱印帳を渡して、受付番号の書かれたプレートを頂きます。

今回は何やらスペシャルな御朱印もあるという事で、スペシャルバージョンと通常バージョンの2種類をお願いしました。

御手水

御朱印はあくまで参拝の証。

御朱印帳を預けたら、このまま参拝に向かいます。まずは御朱印所向かいの御手水へ。

こちらの御手水は国産御影石では国内最大を誇っている、日本一の水盤がある御手水です。

水盤から出てくる水がとても美しく、見入ってしまいます。

上宮へ

御手水での作法を終えたら上宮へ。上宮の階段が難しい方にはモノレールがあるのでそちらで上宮へ向かうことができます。

上宮へ行く道からもう神域に入るので静かに上ります。鳥居の出入りの際にも一礼を忘れないようにしましょう。また、歩くのは真ん中は避けて端がよいようです。

参拝しよう

上宮に着いたら本宮手前から一之殿、二之殿、三之殿の順にお参りしましょう。

お賽銭を入れたら階段を降り、こちらの作法、「二拝四拍手一拝」でお参りします。

実はこちらでは神前結婚式を挙げることができるんです。国宝の本殿で挙げる神前式はとても神聖で伝統的な美しさを感じられます。社務所にて申し込みが出来るとのことですよ。

上宮の御神木

上宮にはなんと樹齢800年にもなる御神木があり、触れることができます。健康長寿と御神徳が授かれるとか。お賽銭を入れて、御神木のパワーを受け取りましょう！

ライターもばっちりパワーを受け取ってきました！

人気のお守りベスト4

上宮にて沢山のお守りを発見したライター。そこで、巫女さんに売れ筋を聞いてみました！

売れ筋ベスト4はこちらの健康お守りと、亀の健康長寿のお守りだそう。一番左のお守りは宇佐神宮オリジナルデザインのものだそうです。

健康関連が人気なんですね。色味も可愛らしく、身につけるのも楽しくなってしまいそうですね。

左の３つ、身体健全守が初穂料800円、金の亀の長寿金亀守が初穂料1000円です。

下宮へ

片参りにならないように下宮へ参拝に向かいます。

上宮への階段を下って帰っていると、下宮への案内板があるので迷うことなく辿り着くことができます。

下宮に着いたら、上宮と同じようにお参りしましょう。

御朱印所へ

下宮への参拝が終わったら、無事に全ての参拝が終了です。このまま御朱印所へ戻って御朱印を頂きましょう。

ではいざ、宇佐神宮の御朱印をご紹介！
こちらは通常バージョンのもので初穂料300円です。

特別朱印

そしてこちらがスペシャルバージョンである宇佐神宮特別朱印！
初穂料は500円で、専用の台紙で頂きます。

こちらのスペシャルな御朱印は六郷万山が企画しているもので令和元年特別企画であるようです。宇佐神宮では今年、2019年の12月8日まで頂けるそう。

宇佐神宮オリジナル御朱印帳

そして！神社オリジナルの御朱印帳も気になるところではないでしょうか。

こちらが宇佐神宮オリジナルの御朱印帳です。

手前上の御朱印帳は特別調製限定品の宇佐神宮蒔絵朱印帳（初穂料3000円）です。左が表紙、右が裏のデザインです。

写真手前下の御朱印帳は紺色と朱色の色違いで、左が表紙、右が裏のデザインです。
こちらと一番奥の宇佐神宮御朱印帳は初穂料1500円です。

御朱印帳袋も

宇佐神宮には御朱印帳袋も！

それぞれ初穂料2000円です。これなら御朱印帳を大事に運ぶことができそうですね。

見所たくさん

いかがでしたでしょうか。

とても広い神社なので全ての魅力をお伝えできませんでしたが、他にも宇佐神宮には鯉の餌やり場や仲店などなど子供も楽しめるものもたくさんありました。

そして、帰りにライターが見つけたのは…

隠れハート♡

なんだか楽しくなってしまいますね。

是非みなさんも参拝の証の御朱印を集めてみてくださいね。